自己満己日記

大学でBMSを始めた人間の自己満ブログ

本家とBMSの力の入れ方について

自分は1日に弐寺BMSのどちらもやる日は大体先に弐寺をやってからBMSをプレイするようにしていた。というのも、先にBMSをプレイすると上限特攻をして腕がパンパンになった状態だと、本家でしっかり手に力を入れてハード狙いをすることが出来ないからである。

しかし、脱力してBMSの発狂譜面を叩くようになってからは(上手く叩くことが出来ていれば)終わった後に腕が張った状態になることが無いので、その後に本家をプレイしても大丈夫なのではないかと思い始めた。

そればかりか、先に本家でハード狙いをしてしまうと手に力を込めて打鍵するイメージが残ってしまい、その後にBMSで上手く脱力出来なくなることが多々起きるようになった。こうなると認識はしっかり出来ていても、それを上手く腕の動きに反映することが出来ない為、全体的に(特に重発狂)が押せなくなってしまい、練習の効率が極端に落ちてしまう。

なので、これからは先にBMSをプレイしてその後に本家をプレイするようにしたい。もし本家を先にプレイすることになったとしても、6時間くらいは間をあけてBMSを触るようにしようと思う。

脱力について

言語化してそのコツを保存することに失敗したのか、それとも効果がなかったのか不明だが、今までに意識してきた脱力はあまり地力向上に生かされることがなかった。そのためずっと手の甲や前腕に力を入れて打鍵する方法でbmsをしてきたのだが、疲労がたまりやすく継続的に練習することが出来ずにいたので、再度脱力について考え直してみた。

色々調べていると、とあるブログで脱力を「正しい筋肉の使い方をし、腕に疲労がたまらないような打鍵」と言い換えているのを見つけた。つまり力が入っている部分(手や前腕)から力を抜こうとするのではなく、他の筋肉に力を入れることで自然と力みをなくし、疲れないような打鍵をするということである。これを意識して二の腕で鍵盤を押す感覚でプレイすると、手と前腕に余計な力が入らずリズムキープがとてもやりやすくなり挑戦段階のsl10に沢山イージーをつけることが出来た。ここで二の腕には上下だけではなく、前後左右の力も加えることが大事である。この意識をしたことで、乱打だけでなくガチ押しや高速にも良い効果が得られたのは少し驚きである。またもう一つ意識することとして、手には鍵盤のスイッチが反応するギリギリの力しか入れないということがある。二の腕の動きに連動して動いた指が自然にボタンを反応させるのであり、それぞれの指に独立して力が入ってボタンを反応させるということではないのである。腕で強く鍵盤を押し込む叩き方より、最小限の力で鍵盤を弾くような叩き方の方が指がすぐに動き、様々な配置への対応がしやすくなるのが良い。

これらをまとめて簡潔に言語化すれば、二の腕に上下だけではなく前後左右の動きを加えて打鍵することで、指が自然にボタンを押し込むようにする、という風になるだろう。

脱力が上手くいっているかというセルフチェックとして、前腕(特に手首周り)が熱っぽくなっているかどうかを確認するということが有効であることも分かった。明らかに手に余計な力を入れて打鍵していると、手首周りが発熱し、すぐに限界が来てしまう。そのため、アップの段階から注意して正しい打鍵を行うようにしたい。

今やるべきは重発狂(?)

自分は上達論を読むことが多く、授業中など暇な時には専ら読み漁っているのだが、最近とある発狂皆伝の方の記事で発狂八段までは重発狂をメインに練習するべきだということが書かれているのを見つけた。というのも発狂bmsで求められる地力は複数の項目で成り立っており、発狂八段レベルまでは、譜面が碌に存在しない、まだプレイする必要のないという理由で重発狂以外の譜面の優先度が低くなっているからだという。

これには自分はなるほど、と思った。最近自分は少し前の記事であげた通り、ランプ更新が狙えそうな譜面に繰り返し挑戦するというスタンスを取っていたのだが、★14 orion ringや★13 DQⅢなどをプレイしている時は正直こんなのやっても仕方ねえだろと思っていた。最後のかみ合いで決まる譜面や極端過ぎて他に活かせそうにない譜面というのはえてして存在する。そういった譜面は後から地力でゴリ押して、普段は乱打や重発狂で素直に地力上限を上げる方が効率が良いのである。

そういう訳で練習方法を再設定した。自分の今の地力で何回かやって上手く噛み合えばランプがつきそうな乱打譜面、重発狂譜面を複数個選んでそれを回すというものである。これはbpm帯も一致させる。大体140〜、160〜、180〜、200〜の四つである。この練習においてはランプを点けにいくというよりはミスカンを減らす、長く集中を持たせるということに重点を置くことが肝要である。こうすることでbpm帯ごとに集中してプレイすることができ、色んな傾向、bpmの譜面を次々に周回するよりはとても効率良く地力(ここでは重発狂の)を上げることができると考えた。本来ならばゲンガオGODのような純粋な重発狂の譜面のみを回すのが良いのだろうが、それでは曲がとても少なくなるし、自分が永遠と単曲ノックをするのが得意では無いということもあって多少ブレイクがある乱打譜面も採用した。結果として、当然であるが対象となる譜面の内、Satellite譜面の比率が多くなった。

この練習法の問題点はランプを狙いにいく訳ではない為、モチベーションが続かない恐れがある事だが、この対策として前述したブログに書かれていた通り、本練習の後につきそうなランプを埋めることでカバーしたいと思う。

皆伝受かった

皆伝受かった。

ビートマニアを始めてから1年弱、よく頑張ったと思う。

詳しい遍歴とか考えてた事とか書きたいけどそれはおいおい…

取り敢えずしばらくはのんびり地力A+とかSのハード狙うなり、S+のイージー狙うなり、あとはスコアも触れてみたいな〜って気持ちがある。

まあでもランプに関しては地力が全てみたいなところがあるし(個人差を除く)、bms地力でブン殴るのが1番効率良いので上限だけは維持しつつ単発からスコア取れるような練習していこっかな〜というのが大まかな方針。アリーナで勝てるようになりたいしね。皿は知らん。必要になったら始めるでしょ。

bmsに関しては取り敢えず発狂八段くらいまで目指したい。先輩に発八がめちゃくちゃ多いので。大きく発狂皆伝って出ても良いけど音ゲー以外のことにも手出してみたいから一旦こんなとこで。

皆伝おめでとう、自分。

 

 

 

目線固定が大事という話

自分が苦手な譜面属性として高密度16分が延々と続く譜面(重発狂?)がある。今プレイしているレベル帯で言えば★14 Angelic snowやゲンガオGODがあるが全くもって叩くことが出来ない。自分は俗に言う仙人掌系の譜面をプレイするのを避けるきらいがあり、ブレイクがある譜面を好んでプレイしていたのでその影響が大きいと思われる。しかしこれから重発狂を叩かないとなると、この先がしんどくなると思ったので先輩に相談したところ、定期的にプレイするようにするのは当然として、目線を絶対動かさないようにしよう、とアドバイスをもらった。それを受けて今日実際に目線を高めで固定することを意識して上限特攻をしたところ重発狂に関しては勿論、他の傾向の譜面に対しても全体的に良い効果が得られたと思う。特にブレイク後に急に高密度が降ってきた時や、追いつかない密度でグチャっとした譜面が降ってきた時などに押し負けてしまっていたのがゲージを維持するくらいには押せるようになった。集中力が切れた時は大体目線がブレがちなので常に意識するようにしたい。

BMSの取り組み方を変えた話

表題の通り。今までは上限特攻は漫然とフォルダ周回をしていて譜面を千切っては投げ千切っては投げてイージーが点いたらラッキー、というような取り組み方をしていた。しかしある記事であと少し地力が足りない曲ならノックするのが一番早いという意見を見かけたので実際そのようにプレイしたところ、今日は上限の★13のイージーが5個も点いた。大体一曲につき4~10弱回ほど取り組んで無理ならほかの曲に挑戦するというような方法で回してみた。何回も同じ曲をプレイしていると要所を意識して鍵盤を叩いたり、認識の方法などを変えたりと試行錯誤をすることになるので、自分で考えて(主体的に)bmsに取り組めている気がしてとても充実したものになった。問題集を浅く数をこなすよりは、問題の数を絞って一つの問題から多くのものを得る方が勉強になるというのと同じことだろう。今後はアップ→★6~9ハード埋め→上限特攻というようなスタンスで取り組んでいきたい。

 

特に意識を向けた曲

  • ★13旧地獄街道...横に広い譜面で中盤と最後に適正地力だと結構きつい発狂がある。発狂の広くて高密度な配置の16分を一つ一つ横認識するのではなく、ブロック毎に横認識することでミスを減らすことが出来た。
  • ★13アイーシャ...ラスト発狂が激しくいつもそこでイージー落ちしていた。しっかり横認識して叩くには速すぎて苦しいので早入りを意識してグチャっと押すとゲージが残った。★13ラブジャスなどもそうだったが速い乱打譜面に関してはこの方法は有効かもしれない。