自己満己日記

大学でBMSを始めた人間の自己満ブログ

今やるべきは重発狂(?)

自分は上達論を読むことが多く、授業中など暇な時には専ら読み漁っているのだが、最近とある発狂皆伝の方の記事で発狂八段までは重発狂をメインに練習するべきだということが書かれているのを見つけた。というのも発狂bmsで求められる地力は複数の項目で成り立っており、発狂八段レベルまでは、譜面が碌に存在しない、まだプレイする必要のないという理由で重発狂以外の譜面の優先度が低くなっているからだという。

これには自分はなるほど、と思った。最近自分は少し前の記事であげた通り、ランプ更新が狙えそうな譜面に繰り返し挑戦するというスタンスを取っていたのだが、★14 orion ringや★13 DQⅢなどをプレイしている時は正直こんなのやっても仕方ねえだろと思っていた。最後のかみ合いで決まる譜面や極端過ぎて他に活かせそうにない譜面というのはえてして存在する。そういった譜面は後から地力でゴリ押して、普段は乱打や重発狂で素直に地力上限を上げる方が効率が良いのである。

そういう訳で練習方法を再設定した。自分の今の地力で何回かやって上手く噛み合えばランプがつきそうな乱打譜面、重発狂譜面を複数個選んでそれを回すというものである。これはbpm帯も一致させる。大体140〜、160〜、180〜、200〜の四つである。この練習においてはランプを点けにいくというよりはミスカンを減らす、長く集中を持たせるということに重点を置くことが肝要である。こうすることでbpm帯ごとに集中してプレイすることができ、色んな傾向、bpmの譜面を次々に周回するよりはとても効率良く地力(ここでは重発狂の)を上げることができると考えた。本来ならばゲンガオGODのような純粋な重発狂の譜面のみを回すのが良いのだろうが、それでは曲がとても少なくなるし、自分が永遠と単曲ノックをするのが得意では無いということもあって多少ブレイクがある乱打譜面も採用した。結果として、当然であるが対象となる譜面の内、Satellite譜面の比率が多くなった。

この練習法の問題点はランプを狙いにいく訳ではない為、モチベーションが続かない恐れがある事だが、この対策として前述したブログに書かれていた通り、本練習の後につきそうなランプを埋めることでカバーしたいと思う。